どっかネジが吹っ飛んでいるのかも でも正常さだけじゃ生きていけないのさ



ぼくの中にはたくさんのぼくがいて、それをぜんぶ生かしてあげたいのに、うまくできなくて、痛む胸を無視して、ころすしかないんだ、ころすしか、ないのかよ!。



ことばはすべてを無意味にするのに、ことばを失くしたら生きていけない。にんげんはことばに支配されて、ことばに殺されて、ことばに生かされるという幻想をみて、ことばという夢をみる。



恋に落ちる 恋が落ちる ぼくは拾われ ぼくは拾いそこね きみを落とす だれかは拾う 恋来い乞い ぼくは落ちたい



きみのためだよって100回云って、きみはぼく殺す気なんだね



黙って黙って黙って死なないで



1の意味がある瞬間よりも99の無意味な瞬間がぼくを生かすんだ だから、無意味は意味がある



笑いたくなくても笑ってしまってもいい 笑わなくてもいいなんて戯れ言は笑い飛ばしていい 生き延びたことを誇ればいい 明日死にたくなったら守ればいい へたくそでもじょうずになってしまってもいい 笑顔が嘘でもいいよ



日常が日常の顔して正常みたいで不安になる



ぼくは日常に偽装する



かみさまじゃないよおれさまじゃないよなんにもないよ



自分に対する自信の無さ大会があったらぼく優勝しちゃうぜ



よく喋る日はたいてい不安でいっぱい なにも喋らないときは安っぽい絶望でいっぱい



まいにち難問がたくさんでご褒美ももらえなくてそれでもぼくが生きたいと云うから



生きたいというのは死を忌避しているだけなんだけどね 積極的な理由なんてないさ きみだってじつはないだろ?



毎日が長くてでも短くて満たされてでも虚しくて「死」を思う生きてるって思う



嫌いだ 大嫌いだ 愛してほしい



神様がいる夢をみた 夢で、よかった



書きたいことも 云いたいことも 日常にすり減らされて 愚痴のような劣悪な言葉しか残らない そういうのが一番こわい



わすれたい わすれた わすれられない 焼却処分してよ



だれかわたしをみつけてほしい だれもわたしをしらないでほしい



立ち止まったらそのまま座り込んでしまいそうで振り払って駆け抜ける 傷ついたみたいな顔すんな 殴りとばしたくなる 邪魔すんなよ




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